repentance


いつもの地下道を 逆に歩いたよ もしかして君に会える気がして

会えなくなってなおさら 君のことばかり考えている

見慣れた景色が モノクロに見えるよ 季節もいつか秋に変わった

あたりまえと思っていた 君のくれる笑顔も


後悔なんて言葉 大嫌いで使いたくはなかった

だけど君を思うと 胸が痛む 胸が痛い

もっとしっかりと君を抱きしめていられたら


なぜ時間は元に戻らないこんなにリアルに 思い出せるのに感じるのに

どうせ がっかりするだけなのに 君のいた場所に

今日も立っている 会えないのに



つかみ切れぬ想いが 不安を募らせてゆくのか

何を捨ててもかまわない 君といたい 君に会いたい

こんな形のまま 終わるわけにはいかない


なぜ 想いは君に届かない あの頃よりも手に取る様に君がわかる

どうか灯よまだ消えないであの日の様にここにいて欲しい話して欲しい

なぜ時間は元に戻らないこんなにリアルに 思い出せるのに 感じるのに

どうせ がっかりするだけなのに 君の面影

今も探している 愛している・・・



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