はじめから誰もいなかった 砂漠のような街だった
幻の様にうかんでは消える 街の灯りを見つめていた
誰の手も借りはしないと 強がって見せたあの頃
本当は 死にたいほど 愛して欲しいと望んでた
北風が突き刺さる真冬の夜も 太陽が肌を焦がす真夏の長い道も
いつだってそばにいて欲しかった ようやく解りかけてきた 本当の愛の意味が
強くなりたい 強くなりたい 絶望が舞い降りても 愛を裏切らぬよう
優しくなりたい 優しくなりたい 全てに背かれても 愛を許せる様に
何気ない街の片隅で 君はゆるやかに傷ついた
変わらない毎日の中で 僕の夢はしぼんでいった
ゆるぎない何かをひとつ 手に入れたいと思った
それこそが 君の愛 君を想うこの心
北風が突き刺さる真冬の夜も 太陽が肌を焦がす真夏の長い道も
いつだってそばにいてくれるなら もう一度 一からやれる この体ひとつで
強くなりたい 強くなりたい 絶望が舞い降りても 愛を裏切らぬよう
優しくなりたい 優しくなりたい 全てに背かれても 愛を許せる様に